脇坂俊郎水彩画文集Ⅱー2(No.181~225) [画文集「かくもながき愉しみ」]
181 12バレリーナと13和服
左は白パステルの力を拝借。
未完。
右はいつものことだが正面から描いて失敗。難しい。
赤は良い色になっていると思うのだが。
182 12野菜と地球儀
上は野菜だが、典型的な線画水彩。
下は青系の練習。塗り重ねたわりには中途半端。
183 13払暁の有明山
春さむき春のあかつき有明山 杜 詩郎 上は山の稜線が強すぎたので、2枚目に挑戦。雪景色の練習にもなった。
184 13明治神宮と旧北海道庁
いずれも写真を見て冬景色を描く練習。
上の雪はグワッシュの白を綿棒で。
下は同じくグワッシュの白をスパっタリングで。あと白パステルを少し。
185 13黄色い静物と石橋のある風景
上は黄色の練習。黄色の影は何を混ぜればよいのか。まだ良い色が出ない。
りんごとオレンジにアラビアゴムを始めて使用してみたが言われるほど質感は出ないようだ。
下はネットの写真を見て。
どこの風景か国籍も不明。家の壁が面白かったのだが、 石橋同様うまくいかない
186 13チューリップと浅間山
上はチューリップが開いたさま。アネモノではない。
下は雪景色の練習。
ことしは安曇野2枚、明治神宮、札幌道庁とこの浅間山となんと5枚も描いた。
いっこうに上達していない。
187 12フランダースと和服Ⅱ
いずれも古い絵の描き直し。
左はカーテンがおおげさすぎたか。
構図はまあまあ。ポスターが不自然。
靴は良く描けたと思う。
右は、バックの赤に挑戦するもあえなく敗退。
白グァッシュをもっと使ってもう一度描き直してみたい。
一度終えた絵を駄目にしても良いからという感じで描き直すとこれは練習になることを発見。
188 13薔薇
近所の庭に咲いていたばらの花を何種類か写真を撮らせてもらい合成して描いた。
ばらの花の練習にはなったが、絵としては一種類にしぼったほうが出来あがりは良かったのかもしれない。
ばらは花も難しいが葉も難しい。
グワッシュを使っているが、さらにパステルも使って修正してみたい。
189 13ばら2題
左は教室で描いた。
またバックを厚塗りして自滅。
白パステルで修復したが取り戻せない。
薔薇の赤に苦戦。
右は家で写真を見て復習。
花を描いてからバックに取り掛かったが、同時進行が良いのかも知れない。
こんどは薔薇の葉に苦戦。あとで手を入れて遊ぼうと思う。
よって未完。
190 街着とフェルメール
左は、足切りの構図からして失敗。
後ろのポスターに苦戦。
右はフェルメールが主役だと先生。真に受けて失敗。
フェルメールに挑戦とはだいそれたこと。
あえなく敗退。途中では良いと思った時があったのだが。
いずれも手を入れ過ぎ。
191 13くだもの
今日の課題(静物)はバックの練習。
だからというわけではないが、ブドウはプラスチック製のまがいもの。描く意欲をそがれた。
バックの模様も難しいがドライフラワーとトウモロコシ、ざくろ、ほうずきも手ごわい。らしくならぬ。
③でバックの黒にはじめてランプブラックを使ってみた。
この黒は味があるような気もする。ふつう黒はあまり使うなと言われているのだが。
メイキングではないけれど、三枚は制作過程。①は教室で、②、③は家に帰ってから手を入れた。
人に教えるためのメイキングでなく教えてもらうためのもの。
どなたか、教えてくれる奇特な人はおられないか。(涙)
192 13浅間山
以前描いた絵にいたずらした。
手前の木に桜を咲かせた。水彩では白があとから描けないので白パステル。
最初からイメージをもってから描くのが正しいとあらためて分かる。
水彩はなりゆきで描いたらだめ。
段取りと手順が大事。分かるまでなんと長いことかかったか。情けない。
193 旧前田侯爵邸2題
ここの写生は二回目。
駒場東大前から10分ほど。左は現地でスケッチして家で手を入れた。
右は撮ってきた写真から 前回は2005。6だから8年前のもの。教室に通い始めてい一年後。
なかなか良く描けている、と思う。ということは上達していないということ。
194 13古時計
静物は絵を描く人の性格が出ると何かで読んだ気がする。Stil life か。
時計が主役か、人形か?時計だろうな。とにかく空気を描きたいものだ。
195 猫六題
猫に首輪をつけたのでまた懲りずに「カワイイ」に挑戦。
196 13フラメンコ
これでもずいぶん抑えているが影の赤紫、明るいところの黄色など全体にきつい。
まだまだ。
197 花2題
いずれも失敗作。
左の百合はもっと白く。右の水盤は現物と少し違うし、歪んでいる。
真ん中の花は造花。牡丹か。
198 13芍薬
岡山のぶどう園で栽培されお隣りに送られたのを三本戴いた。
お福分け。ペンに淡彩をほどこしたのが、右上。
ここでやめるのもテだが、練習で着色。
先生は、白芍薬の花の線にブルーかなにか影をとおっしゃる。
写真でみると、白といえども紅ほのか。実際には黄色も入っている。
ムツカシー。
199 13London朝
習作2点。ネタは右の写真2枚。左上は途中でやめた。
右下は2枚目。かなり描きこんだ。いずれも中途半端。
200 西瓜ぼかし
それにしても出来が悪い。スイカと手前が桃なれどいかにもまずそうな仕上がり。
先生は皿やくだものの影が漫画チックで良くないとのご指摘。
201 13ひまわりとヴェニス
上は教室で。静物と風景のおけいこ。
出来上がった絵は面白くもおかしくもないので、家へ帰ってから上塗り。まったく別の絵に変身した。足して2で割ったら良いかも。ということはいずれも失敗。
例によって最初からイメージをして描くことが出来ない。
202 13ベニス2題
人がよく描くベニス風景を写真を見て描いてみた。
意外と様にならない。 いじって手をかけたわりには、2枚とものっぺらとして面白くもおかしくもない絵になった。なにかが足りないー何だ。
前回のひまわりのバックに右の絵を入れたが、これもいまいち。
203 13安曇野 夏の有明山
例によって風景画の練習。安曇野の親戚のお嬢さんがネットにアップした写真は、そのまま「絵になる」良い写真なのに力不足。
写真と比較すると、まず有明山がどっしりしていない。これは、致命的。
冬や秋のここの景色を何枚か描いているがまだまだ。
204 13帽子
未完。長い脚をもてあます若い女性の像。
アンディ・ウオーフォルのポスターなどをもう少し手を入れたい。
205 ここちゃん2題
猫ばかり描いているのでFさんに頼んで愛犬ここちゃんの写真をいただき見て描いた。
ふさふさした毛の感じが出ない。マスキングの使い方が下手。
下は我が家のリーリーとのツーショットにしたが、先にイメージがないので例により成り行きだからダメ。月は白い方が良いかもしれない。もう少し手を入れたい。
よって右は未完。
206 13ひまわりと13バイオリン
上は自分としては珍しく野心作。もう少しなのだが。
左のひまわり、ユリは右のそれと違うはずという先生。その通りだ。
ほとんど色をつけないくらいでも良いかも知れない。
下はトルソで難儀。バイオリンもくだものも。結局すべてダメ。
207 13猫2題
どうしても怖い猫になるのはどうしてか。せっかくかわいいのに。
208 13スーパー梓に乗った太郎君
写真を見て描いた。太郎君6か月。マスキングが下手。
209 13うさぎときじばと
動物の練習。モデルは一羽ずつだが、2羽ならべた。
動くので難しい。
たくまずして上は淡彩風中はクロッキー風、下は細密画風となった。
上の2枚は教室で描き手を入れていない。
下は手前の一羽だけ教室で鉛筆で描き、家で着色。二羽めの兎は写真を見て入れた。
210 13バレリーナ
カメラ撮影のアングルのせいか、上半身が足に比較して長いが、全体のプロポーションはまぁこれでよし。顔が良いと良いのだが、やや不満。
バックに白鳥でも描き加えれば面白い絵になりそう。
ただし、失敗の可能性も高い。
211 13りんどう
左でやめられず、背景を変えた。
鮮やかな赤が欲しかったが、やはり最初からやらないとムリ。
マスキングの練習になっただけ。最初にりんどうのデッサンで失敗したのも痛い。
失敗作。
212 13バイオリン
二週続いて静物だったのでやや食傷気味。
とくにりんごをはじめとして果物は、何回描いてもうまくいかず落ち込む。
ヴァイオリンの赤もなかなか思うような赤にならぬ。失敗作。
213 13自由が丘マリクレール通り
上は現地でスケッチ。家で人物を入れた。
下は家で写真を見て。
先生の評は、「光がない。雨模様だ」 まったくそのとおりで、グウのネも出ない。
Bad example として紹介されてしまった(涙)。
なにがいけなかったか。よく反省して考えて、今後に役立たせたい。
A good example と言われるよう夢見て。
214 猫習作
猫の目がいけない。もっとかわいい。
背景の練習ももうひとつ。
215 13ざくろ
手前の赤いリンゴとレモンがとくに難しい。
チューリップ、とうもろこし、からすうりともつくりもの。難儀だ
216 13新宿御苑秋
左は現地で描き家で手を入れた。NTTのビルを描きたかった。
朝日に輝く白がむずかしい。 まだ、平筆の使い方がぎこちない。
先生は春のようだとおっしゃる。右は写真を見て家で練習したもの。
塗りすぎて暗くなった。
217 13オウム2題
マスキングの練習。
左がラングトン右がウオーターフォード、 あまり差異はないようだ。
218 13静物2題
上は細密画の時間。細密はやめて普通に描いた。
右下の貝に手を焼く。
先生の評。なんとか絵にしようとして努力のあとは見える、とのこと。(!)
新パソコンに慣れず色具合が原画とちがう。
下はモデル人形のプロポーションが変。主役の赤,黄のパブリカがひどい出来。パプリカにならない。
花は造花。牡丹か。
219 13秋景色
写真を見て風景画の練習。
上の左は「紅葉」、右は「黄葉」。赤と黄の練習。木はいずれも楓か。
下は 栂池の雲海。意欲作だったが、意欲のみ先行して技術伴わず。
三枚ともいまひとつ。珍しく先生が手を入れて下さった。
左上「栂池」は、雲海の雲のところ。白で塗り残したが、そこにブルーなどを。
「紅葉」には、黄色をさらに追加し、ブルーで影を。
「黄葉」は木の葉っぱの下の部分に影。 地面にもさらに更に少し影を。
220 13街着3
マスキングの練習だが使い過ぎ。全体のバランスがとれていない。
221 14花
マスキングをかなり使用している。まだ、感じが掴めない。
222 14カレンダー
今年は 3枚も描いたがいずれも不満足な出来。
唐三彩は年賀状にも使ったが、背景をどうしようかいまもって決まらないで放置している。もちろん実用にもならない。
223 14冬景色
冬景色の練習。
今年は3枚に挑戦。
この二枚はF4、ほかにF6.紙がなじまずうまくいかない。
224 14冬景色 室生寺雪
雪景色の練習3枚目 バックの林の色を緑系にしたため先生から、冬らしくないと言われ、あわてて茶系を上塗りし失敗。雪のスパッタリングも不出来。
225 14人形
途中、やめておけばというときがあったのだが、またまた塗りすぎ。
けっかとしてバックが少し薄めになったのが救い。
左は白パステルの力を拝借。
未完。
右はいつものことだが正面から描いて失敗。難しい。
赤は良い色になっていると思うのだが。
182 12野菜と地球儀
上は野菜だが、典型的な線画水彩。
下は青系の練習。塗り重ねたわりには中途半端。
183 13払暁の有明山
春さむき春のあかつき有明山 杜 詩郎 上は山の稜線が強すぎたので、2枚目に挑戦。雪景色の練習にもなった。
184 13明治神宮と旧北海道庁
いずれも写真を見て冬景色を描く練習。
上の雪はグワッシュの白を綿棒で。
下は同じくグワッシュの白をスパっタリングで。あと白パステルを少し。
185 13黄色い静物と石橋のある風景
上は黄色の練習。黄色の影は何を混ぜればよいのか。まだ良い色が出ない。
りんごとオレンジにアラビアゴムを始めて使用してみたが言われるほど質感は出ないようだ。
下はネットの写真を見て。
どこの風景か国籍も不明。家の壁が面白かったのだが、 石橋同様うまくいかない
186 13チューリップと浅間山
上はチューリップが開いたさま。アネモノではない。
下は雪景色の練習。
ことしは安曇野2枚、明治神宮、札幌道庁とこの浅間山となんと5枚も描いた。
いっこうに上達していない。
187 12フランダースと和服Ⅱ
いずれも古い絵の描き直し。
左はカーテンがおおげさすぎたか。
構図はまあまあ。ポスターが不自然。
靴は良く描けたと思う。
右は、バックの赤に挑戦するもあえなく敗退。
白グァッシュをもっと使ってもう一度描き直してみたい。
一度終えた絵を駄目にしても良いからという感じで描き直すとこれは練習になることを発見。
188 13薔薇
近所の庭に咲いていたばらの花を何種類か写真を撮らせてもらい合成して描いた。
ばらの花の練習にはなったが、絵としては一種類にしぼったほうが出来あがりは良かったのかもしれない。
ばらは花も難しいが葉も難しい。
グワッシュを使っているが、さらにパステルも使って修正してみたい。
189 13ばら2題
左は教室で描いた。
またバックを厚塗りして自滅。
白パステルで修復したが取り戻せない。
薔薇の赤に苦戦。
右は家で写真を見て復習。
花を描いてからバックに取り掛かったが、同時進行が良いのかも知れない。
こんどは薔薇の葉に苦戦。あとで手を入れて遊ぼうと思う。
よって未完。
190 街着とフェルメール
左は、足切りの構図からして失敗。
後ろのポスターに苦戦。
右はフェルメールが主役だと先生。真に受けて失敗。
フェルメールに挑戦とはだいそれたこと。
あえなく敗退。途中では良いと思った時があったのだが。
いずれも手を入れ過ぎ。
191 13くだもの
今日の課題(静物)はバックの練習。
だからというわけではないが、ブドウはプラスチック製のまがいもの。描く意欲をそがれた。
バックの模様も難しいがドライフラワーとトウモロコシ、ざくろ、ほうずきも手ごわい。らしくならぬ。
③でバックの黒にはじめてランプブラックを使ってみた。
この黒は味があるような気もする。ふつう黒はあまり使うなと言われているのだが。
メイキングではないけれど、三枚は制作過程。①は教室で、②、③は家に帰ってから手を入れた。
人に教えるためのメイキングでなく教えてもらうためのもの。
どなたか、教えてくれる奇特な人はおられないか。(涙)
192 13浅間山
以前描いた絵にいたずらした。
手前の木に桜を咲かせた。水彩では白があとから描けないので白パステル。
最初からイメージをもってから描くのが正しいとあらためて分かる。
水彩はなりゆきで描いたらだめ。
段取りと手順が大事。分かるまでなんと長いことかかったか。情けない。
193 旧前田侯爵邸2題
ここの写生は二回目。
駒場東大前から10分ほど。左は現地でスケッチして家で手を入れた。
右は撮ってきた写真から 前回は2005。6だから8年前のもの。教室に通い始めてい一年後。
なかなか良く描けている、と思う。ということは上達していないということ。
194 13古時計
静物は絵を描く人の性格が出ると何かで読んだ気がする。Stil life か。
時計が主役か、人形か?時計だろうな。とにかく空気を描きたいものだ。
195 猫六題
猫に首輪をつけたのでまた懲りずに「カワイイ」に挑戦。
196 13フラメンコ
これでもずいぶん抑えているが影の赤紫、明るいところの黄色など全体にきつい。
まだまだ。
197 花2題
いずれも失敗作。
左の百合はもっと白く。右の水盤は現物と少し違うし、歪んでいる。
真ん中の花は造花。牡丹か。
198 13芍薬
岡山のぶどう園で栽培されお隣りに送られたのを三本戴いた。
お福分け。ペンに淡彩をほどこしたのが、右上。
ここでやめるのもテだが、練習で着色。
先生は、白芍薬の花の線にブルーかなにか影をとおっしゃる。
写真でみると、白といえども紅ほのか。実際には黄色も入っている。
ムツカシー。
199 13London朝
習作2点。ネタは右の写真2枚。左上は途中でやめた。
右下は2枚目。かなり描きこんだ。いずれも中途半端。
200 西瓜ぼかし
それにしても出来が悪い。スイカと手前が桃なれどいかにもまずそうな仕上がり。
先生は皿やくだものの影が漫画チックで良くないとのご指摘。
201 13ひまわりとヴェニス
上は教室で。静物と風景のおけいこ。
出来上がった絵は面白くもおかしくもないので、家へ帰ってから上塗り。まったく別の絵に変身した。足して2で割ったら良いかも。ということはいずれも失敗。
例によって最初からイメージをして描くことが出来ない。
202 13ベニス2題
人がよく描くベニス風景を写真を見て描いてみた。
意外と様にならない。 いじって手をかけたわりには、2枚とものっぺらとして面白くもおかしくもない絵になった。なにかが足りないー何だ。
前回のひまわりのバックに右の絵を入れたが、これもいまいち。
203 13安曇野 夏の有明山
例によって風景画の練習。安曇野の親戚のお嬢さんがネットにアップした写真は、そのまま「絵になる」良い写真なのに力不足。
写真と比較すると、まず有明山がどっしりしていない。これは、致命的。
冬や秋のここの景色を何枚か描いているがまだまだ。
204 13帽子
未完。長い脚をもてあます若い女性の像。
アンディ・ウオーフォルのポスターなどをもう少し手を入れたい。
205 ここちゃん2題
猫ばかり描いているのでFさんに頼んで愛犬ここちゃんの写真をいただき見て描いた。
ふさふさした毛の感じが出ない。マスキングの使い方が下手。
下は我が家のリーリーとのツーショットにしたが、先にイメージがないので例により成り行きだからダメ。月は白い方が良いかもしれない。もう少し手を入れたい。
よって右は未完。
206 13ひまわりと13バイオリン
上は自分としては珍しく野心作。もう少しなのだが。
左のひまわり、ユリは右のそれと違うはずという先生。その通りだ。
ほとんど色をつけないくらいでも良いかも知れない。
下はトルソで難儀。バイオリンもくだものも。結局すべてダメ。
207 13猫2題
どうしても怖い猫になるのはどうしてか。せっかくかわいいのに。
208 13スーパー梓に乗った太郎君
写真を見て描いた。太郎君6か月。マスキングが下手。
209 13うさぎときじばと
動物の練習。モデルは一羽ずつだが、2羽ならべた。
動くので難しい。
たくまずして上は淡彩風中はクロッキー風、下は細密画風となった。
上の2枚は教室で描き手を入れていない。
下は手前の一羽だけ教室で鉛筆で描き、家で着色。二羽めの兎は写真を見て入れた。
210 13バレリーナ
カメラ撮影のアングルのせいか、上半身が足に比較して長いが、全体のプロポーションはまぁこれでよし。顔が良いと良いのだが、やや不満。
バックに白鳥でも描き加えれば面白い絵になりそう。
ただし、失敗の可能性も高い。
211 13りんどう
左でやめられず、背景を変えた。
鮮やかな赤が欲しかったが、やはり最初からやらないとムリ。
マスキングの練習になっただけ。最初にりんどうのデッサンで失敗したのも痛い。
失敗作。
212 13バイオリン
二週続いて静物だったのでやや食傷気味。
とくにりんごをはじめとして果物は、何回描いてもうまくいかず落ち込む。
ヴァイオリンの赤もなかなか思うような赤にならぬ。失敗作。
213 13自由が丘マリクレール通り
上は現地でスケッチ。家で人物を入れた。
下は家で写真を見て。
先生の評は、「光がない。雨模様だ」 まったくそのとおりで、グウのネも出ない。
Bad example として紹介されてしまった(涙)。
なにがいけなかったか。よく反省して考えて、今後に役立たせたい。
A good example と言われるよう夢見て。
214 猫習作
猫の目がいけない。もっとかわいい。
背景の練習ももうひとつ。
215 13ざくろ
手前の赤いリンゴとレモンがとくに難しい。
チューリップ、とうもろこし、からすうりともつくりもの。難儀だ
216 13新宿御苑秋
左は現地で描き家で手を入れた。NTTのビルを描きたかった。
朝日に輝く白がむずかしい。 まだ、平筆の使い方がぎこちない。
先生は春のようだとおっしゃる。右は写真を見て家で練習したもの。
塗りすぎて暗くなった。
217 13オウム2題
マスキングの練習。
左がラングトン右がウオーターフォード、 あまり差異はないようだ。
218 13静物2題
上は細密画の時間。細密はやめて普通に描いた。
右下の貝に手を焼く。
先生の評。なんとか絵にしようとして努力のあとは見える、とのこと。(!)
新パソコンに慣れず色具合が原画とちがう。
下はモデル人形のプロポーションが変。主役の赤,黄のパブリカがひどい出来。パプリカにならない。
花は造花。牡丹か。
219 13秋景色
写真を見て風景画の練習。
上の左は「紅葉」、右は「黄葉」。赤と黄の練習。木はいずれも楓か。
下は 栂池の雲海。意欲作だったが、意欲のみ先行して技術伴わず。
三枚ともいまひとつ。珍しく先生が手を入れて下さった。
左上「栂池」は、雲海の雲のところ。白で塗り残したが、そこにブルーなどを。
「紅葉」には、黄色をさらに追加し、ブルーで影を。
「黄葉」は木の葉っぱの下の部分に影。 地面にもさらに更に少し影を。
220 13街着3
マスキングの練習だが使い過ぎ。全体のバランスがとれていない。
221 14花
マスキングをかなり使用している。まだ、感じが掴めない。
222 14カレンダー
今年は 3枚も描いたがいずれも不満足な出来。
唐三彩は年賀状にも使ったが、背景をどうしようかいまもって決まらないで放置している。もちろん実用にもならない。
223 14冬景色
冬景色の練習。
今年は3枚に挑戦。
この二枚はF4、ほかにF6.紙がなじまずうまくいかない。
224 14冬景色 室生寺雪
雪景色の練習3枚目 バックの林の色を緑系にしたため先生から、冬らしくないと言われ、あわてて茶系を上塗りし失敗。雪のスパッタリングも不出来。
225 14人形
途中、やめておけばというときがあったのだが、またまた塗りすぎ。
けっかとしてバックが少し薄めになったのが救い。
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