淡友会グループ展とe個展 [水彩画のお稽古]
杜詩郎のe水彩画個展へようこそ!
水彩画は、描いている人が一番楽しい。絵を見る人にとっては、油彩のほうが楽しいような気がする。
それでも、水彩画展覧会を開いてみたいのはどうしてか、よくわからない。
カルチャー教室では10回ほどグループ展(淡彩教室生徒作品展)に参加した。
06年3月展覧会講評するO先生
07年3月展覧会O先生
案内を出したら昔の職場の方や友人が何人か見に来てくれた。よほど絵が好きでなければそう面白いものではない。
08年3月展覧会を栃木から見に来てくれた祐ちゃん。
生徒の中には個展を開く方もおられたが、自分にはとてもその勇気はない。そこでヴァーチャルの個展を思い付き、自分の画廊でe個展をHPに開くことにした。それが「杜詩郎のe画廊」である。
表題の数字は記録のためにつけた通し番号。一番に数枚の絵を含むことがあるので実際の枚数はもっと多い。
水彩画は、描いている人が一番楽しい。絵を見る人にとっては、油彩のほうが楽しいような気がする。
それでも、水彩画展覧会を開いてみたいのはどうしてか、よくわからない。
カルチャー教室では10回ほどグループ展(淡彩教室生徒作品展)に参加した。
06年3月展覧会講評するO先生
07年3月展覧会O先生
案内を出したら昔の職場の方や友人が何人か見に来てくれた。よほど絵が好きでなければそう面白いものではない。
08年3月展覧会を栃木から見に来てくれた祐ちゃん。
生徒の中には個展を開く方もおられたが、自分にはとてもその勇気はない。そこでヴァーチャルの個展を思い付き、自分の画廊でe個展をHPに開くことにした。それが「杜詩郎のe画廊」である。
表題の数字は記録のためにつけた通し番号。一番に数枚の絵を含むことがあるので実際の枚数はもっと多い。
タグ:ヴァーチャル個展
富岡さんに頂いた2葉の絵葉書 光る海(南伊豆) [特別展示室]
富岡清泰 2007.12.30
富岡さんに頂いた2葉の絵葉書。上は水彩。下は6号油彩。はがき絵をスキャナーで取り込んでいるので、当然実物とは程遠くなっているが絵の素晴らしさはご覧頂けると思う。
2枚とも作者が何に感動し写しとろうとしたかが良くわかる。
このような絵をみると、うまく表現できないが平たく言えばやる気をなくする感じがする。戦意?喪失という感じでもある。このくらいなら自分でも描けそうだという感じが全くしないのである。
よく水彩でスケッチをして、家に帰ってから油彩を描くということを聞くが、この2葉はまさにそれである。こういうことができるのは本当に羨ましい限りである。
富岡さんに頂いた2葉の絵葉書。上は水彩。下は6号油彩。はがき絵をスキャナーで取り込んでいるので、当然実物とは程遠くなっているが絵の素晴らしさはご覧頂けると思う。
2枚とも作者が何に感動し写しとろうとしたかが良くわかる。
このような絵をみると、うまく表現できないが平たく言えばやる気をなくする感じがする。戦意?喪失という感じでもある。このくらいなら自分でも描けそうだという感じが全くしないのである。
よく水彩でスケッチをして、家に帰ってから油彩を描くということを聞くが、この2葉はまさにそれである。こういうことができるのは本当に羨ましい限りである。
タグ:油彩と水彩
富岡清泰さんに戴いた絵葉書2葉 [特別展示室]
2007.5.7 2007.5.7 F1 水彩
富岡さんは、会社の先輩である。尊敬し、かつ憧れの先輩である。油彩、水彩、鉛筆画、挿絵と多才で、なかでもガラス絵は素晴らしいものを描かれる。すでにして画家、画伯であり、時折り心得などを教えて貰うが水準が違い過ぎて参考にはならない。
一枚目の「波浮の港」は、薄い水彩を塗るのに紙が波打ち苦労されたとあるが、海と空の青が何とも言えず良い。白い波と雲はどう描けばこうなるのか。水彩は、ただ、ガラス絵の下絵として描くだけとおっしゃる。
二枚目は、雑誌「虹」に連載中の「すぐそこの風景」6月号に掲載されたもの。先輩は名文もものされる。小生愛読のコラムである。雑誌の絵は残念ながら白黒だが、戴いたはがきはカラー。早速スキャナーで取り込んだ。取り込みながら自分は何時になったら、こういう富士が描けるようになるだろうかと考えたら気が滅入った。氏は、この絵と決めるまでに、同じものを50枚余も描かれたという。絵に対する姿勢がまず自分と異なる。嗚呼。
富岡さんは、会社の先輩である。尊敬し、かつ憧れの先輩である。油彩、水彩、鉛筆画、挿絵と多才で、なかでもガラス絵は素晴らしいものを描かれる。すでにして画家、画伯であり、時折り心得などを教えて貰うが水準が違い過ぎて参考にはならない。
一枚目の「波浮の港」は、薄い水彩を塗るのに紙が波打ち苦労されたとあるが、海と空の青が何とも言えず良い。白い波と雲はどう描けばこうなるのか。水彩は、ただ、ガラス絵の下絵として描くだけとおっしゃる。
二枚目は、雑誌「虹」に連載中の「すぐそこの風景」6月号に掲載されたもの。先輩は名文もものされる。小生愛読のコラムである。雑誌の絵は残念ながら白黒だが、戴いたはがきはカラー。早速スキャナーで取り込んだ。取り込みながら自分は何時になったら、こういう富士が描けるようになるだろうかと考えたら気が滅入った。氏は、この絵と決めるまでに、同じものを50枚余も描かれたという。絵に対する姿勢がまず自分と異なる。嗚呼。