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脇坂俊郎水彩画文集Ⅲ~1(No.268〜315) [画文集「かくもながき愉しみ」]

268 15風景画のお稽古
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写真を見て描く風景画の練習講座に 参加した。
いままで何をやっていたのか と思うことしきり。
最後に先生が希望者にひとりひとり 添削してくださったので、見ていただい たら、三か所「げきおちくん」でもっと ここは白くとおっしゃる。もう一か所はぼかしてつなぐところ。
ぼかしもつなぐためのぼかしがあるのだ と気づく。学ぶべきことは多い。
27.3.4 F6 ウオーターフォード

269 15パステルスタディ4
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むかし画友から頂いたSH のパステルスケッチブックが出てきた。
当時水彩の練習に使ったがだいぶ使い残しページがあるので、パステルの練習に使い始めた。
④は、ペン描きだけ残っていたのにパステルで色を付けてみた。変な絵になった。
④のファブリアーノは水彩用紙だが、パステルも面白そう。
①のばらはNo.237と同じモチーフだが、水彩のほうが圧倒的に良い。
パステルはまだまだということ。

270 15新宿御苑春(水彩人)
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水彩人というグループのスケッチ会に参加した。
オープンのスケッチ会というのは、珍しい。
50名ほどが参加。
ちゃんと講評もあった。
八重桜にマスキングを使用したがいまいち。
桜吹雪が吹いて花びらが芝生に散ったが、とても表現出来なかった。

271 婦人像習作2題
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いずれも暗中模索といったところ。
スランプは上手がなるものだが、どうもそのような状態。

272 猫習作二題
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引き続き暗中模索といったところ。
パステルスランプに陥る。しばらく休むか。

273 青い帽子二題
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左 サインを入れてしまったが、もう少し手を入れたいところがある。シャツの影など。
右 これももう少し何とかしたいのだが、しばらく眺めることとした。
(27、6.5)

274 猫一匹 ねことあじさい
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左 バックはランプラックにセピア、ウルトラマリンを混色して流し込んだ。やはり暗くなる。
それにしても、白猫の影は難易度高い。
右 猫を描いてから、余白が淋しいので季節なのであじさいを入れてみた。最初からイメージを持た ないのは相変わらず。だめ。

275 ケーキ・青いセーター
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左 バックはマスキングテープで、洋服はマスキングリキッドを使って烏口で、それぞれいたずらした。いたずらが過ぎた。
右 バックは流し込みとマスキング液のスパッタリング。
せーたーの網目はコリンスキー筆で。要修正。

276 15浴衣1
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人物画の講座で描いたパステル画。
左 一日目 先生は次回まで手をいれないように、と。
目の下の茶色が最初の目の位置。
先生が少し上に修正された。
右 二日目 先生が顔を直してくださった。
顔に黄色を、鼻の下に茶色を唇に赤を、あごに灰色を、それだけで様変わりになった。
人物は顔と実感した。ふっくらとモデルに似てきた。おそるべし。

277 15浴衣2
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人物画の講座で描いた水彩画。
左 一日目 右 二日目 二週間の間、がまんできずに着色して、二日目に仕上げた。先生は 白いゆかたの影に暖色系の影をいれたらとのこと。やってみたがうまくいかなかった。

278 15ゆかた3
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人物画の講座続き 左 一回目終了後に家で描いた習作。
右 二回目終了後家で修正した。
先生のご指導のとおり顔に黄色、あごにグレイを塗ってみるとなるほど、淋しげな顔が少し明るくなった。
27.7 .7 F8 ワトソンパステル用紙

279 15毛布猫
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相変わらずの猫。
毛布も難しくそれを直すたびに猫もいじる羽目になる。
そのあげく塗り過ぎとなった。つれて可愛さもなくなった。

280 15こども
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黒と白の使い方が難しい。水彩とまるで違う。練習あるのみ。

281 15夏猫2題
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猫は冷房がきらい。冷房をつけると、そそくさと冷房のないところへ行って頑張っている。
しかし、さすがこの暑さなので時折り涼みに来るようになった。
原画は画像より淡い。恰好をつけて印を押した。落款のつもり。

282 15婦人像パステル習作2
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左はバックの練習(パステル)。右はバックを水彩で。

283 15模写 藤田嗣治 猫
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模写というのは原画を見て描くものだろうから、画像写真を見て描くのは何というのか。
やってみると、線の大家藤田嗣治の偉大さがよくわかる。
一筆書きで描くのは、熟練を要するが、画家には何でもないことに違いない。
サインなどを入れると雰囲気がでるが、何やら贋作のように見えてくる。

284 15夏の装い
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カルチャー水彩画教室のお稽古。左上はデッサン。先生が帽子を小さめに修正して下さった。
右 顔と首の着色も濃く直してくださる。
左下は上半身像。先生に見ていただいてないので、顔、首は自分の感覚で描いている。

285 15模写 ピカソ 水彩
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上 ピカソ 「 Two Friends 二人のともだち」(1904 水彩)より 下 ピカソ 「 Catalon Woman カタロニアの女(1911 水彩)より。

286 15猫822
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枠だけ作り長い間放置していたが、結局猫を描いた。例により行き当たりばったり水彩。
久しぶりのアルシュは描き心地よろし。

287模写 オスカー・ココシュカ
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27.9.14 いずれも F4 ウオーターフォード細目

288 15模写シャガールほか
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289 15模写宮本三郎 阿修羅
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ハードパステルには宮本原画にある朱色が無い(ような気がする)。
かといってソフトパステルを混ぜて使ってよいのやら。よって全体の雰囲気が出ない。
宮本三郎のパステル画はソフトパステルかも知れぬ。なやましいかぎり。
道はるかである。
27.9.30 F4 パステル用紙

290 15模写ピカソ 猫と女より
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ピカソのパステルは水彩より数が多いようだ。これはピカソ19歳のときのものから模写した。
色調も黒い線も難しい。線は木炭かコンテかはたまたパステルか。
見当もつかないので手探りである。

291 15婦人像 明治記念館にて
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パステルで練習してから水彩を描いた。あまり効果見られず残念。
それにしても、像というからには、似ないといけないと思うが、どうしてもうまくいかない。
似顔絵にはコツがあるというので、何か参考になるような気がするのだが。
F4 パステル用紙 F4 27.11.19

292 15花のお稽古 薔薇とぶどう
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薔薇は写真を、ブドウは実物を見て描いた。バックの処理もまだまだ。マスキングもまだまだ。
左下のブドウは,右のものと視点がずれている。

292 15人物画のお稽古 フラメンコ
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上 パステルは黒の扱いがわからず先生に尋ねると、黒を塗ってからでも赤でも白でも重ねられるとのお答え。やってみると紙のせいか、それができなかった。今後の研究課題。
下 鉛筆だけ教室で描き、家で着色。
黒はインク。白玉はマスキング。バックの観葉植物もマスキング。
先生の評は、足(開きすぎる)と全体のプロポーション(頭が小さい)がなっていないとのこと。
これ、致命的。失敗作。
キャンソンパステル B3

293 15静物画のお稽古 人形
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①教室で描いた水彩。
②自宅での自習画。
③写真を見て水彩で始めて教室でも手を入れたが、パステルを後から自宅で加えた。苦し紛れのミックス画。
パステルはJESUS 水彩パステルとソフトパステル(レンブラント)。

294こどもと本
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 図書館の図書士になりきっているこども。
本を点検し、あとバーコードで読み取り貸し出すマネをしてひとり遊ぶ。こどもは思いもかけぬことに興味を示す。
バックは流し込み。手前のおもちゃは、げきおちくんで洗い付け加えた。

296 16婦人像パステル習作2題
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昔描いた水彩の上にパステルを上塗りした。パステルはハード、ソフト混合。
この頃古い絵を取り出してパステルなどの練習している。
良いことか無駄かは不明である。

297 16水彩クロッキー
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5分、10分の水彩クロッキーにチャレンジした。
③のみ不透明水彩であとは透明水彩。
全部で11ポーズ。先生はクロッキー帖を使用。当方は大きな画用紙に1ポーズ。
クロッキーでなく、「鉛筆なしの淡彩画」になってしまった。
大失敗。
クロッキー帖でリベンジすべし。

298 16デコポンと甘夏
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アルシュの端片(ハギレ)を有効活用。果物の練習。

299 16婦人像
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水彩+パステル 水彩でうまくいかなかったので、上からパステルを塗った。
ミックス画というのは、水彩も活かすのだろうから、こういうものではないことはたしか。

300 16天満敦子
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カットしたアルシュのハギレ。バイオリニスト天満敦子のHPの画像を見て似顔絵にチャレンジ。
どうやっても似ない。なぜだろう?

301 16だいだいなど ライム
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 アマチュアは(自分のことだ)りんごに手を焼くが、柑橘類でも同じ。
らしくならない。

302 16アリストロメリア
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クリスマスから2月頃まで楽しませてくれた花。超長持ちした偉い花。
ただ絵はちっともアリストロメリアらしくならなくて四苦八苦。
なぜだ?長時間いじり過ぎ。

303 16 フォロ ロマーノ風景画のお稽古
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風景画のお稽古28.2・22と3.14の2回(D 先生) 左上 F6 Waterford 。
先生の手が入っていない。1日目半分。2日目に半分。1時間ずつ。
左右 B3 Watson。
先生が空と右の林を濃くしてくださった。2日目1時間半で。
左下の写真を見て描くお稽古。
右下が先生のデモ作品。
(B2 ワトソン)。1時間半で。
自分が一人でここを訪ねたのが1981年だから35年前。往時茫々ながら、この風景をよく覚えている。とくにローマの松。

304 16ねこ2題 相変わらずの猫。
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どのくらい進歩したかを自己採点するための題材のつもりなれどいつもがっかりする。
今回は水を多めに使って見たのだが。うまくいかなかった。

305 16模写ダリ
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久しぶりの模写。サルバドール・ダリ(1904-89)の水彩画「Beati Pauperes...Beati mites.. (1964-67 グヮッシュ)より。山上の垂訓か。確認していない。
青と黄色の対比が鮮やかなので挑戦したがあえなく降参。

306 16猫4態
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右上はグレイの練習。パレットで赤、青、黄を混色するがなかなか難しい。
ほかはすべてAR5 の裏を有効使用。滲みがすこぶる結構。マスキングも可。

307 16猫(Head )
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アルシュAR5 荒目がなくてAR3極細を買ってしまった。マスキングは出来るが、まるで画用紙のようににじまない。水彩は紙によってまるで描き方を変える必要がある。
感じを掴むのに時間がかかるのは、おおいに困る。

308 16柑橘類
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だいぶ筆数が多くなってしまった。滲まないせいもあるようだ。
パステルを少し使ってみたが効果薄。

30916婦人像1、2
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ガッシュのお稽古 ガッシュの一日講座に参加した。
教室ではみごとに失敗。これは、家に帰ってからの復習作。
1(左)は下書きなしでガッシュの上からカラーペンシルを使用。
2(右)は茶で輪郭をとりガッシュのみ。
まだまだ感覚がつかめない。
28.6.18

310 16オーデュボンカラカラ(G とW )
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左のG はガッシュにカラーペンシル。
右のW は透明水彩Watercolor。
描く過程も出来上がりも全く違う。同じ水彩画とは思えないくらい。

311 16アリストロメリア2
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ユリ科ユリズイセン属のアリストロメリア。
No.302 (28.3.19)のリベンジ。出来上がりはたいして変わりなかった。
絵というものは何枚描いても変わらないものである。意識が先走り腕がついていかないせいのようだと分かる。

312 16婦人像
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No.309「婦人像」(28.6.19) ガッシュによる絵と同じモデルを透明水彩で。
未完につき手をいれて直さねばならないところあり。

313 16アカンサス
アカンサスは花も葉も大振り。難しい。
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 314 16帽子を持つ婦人像
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不透明水彩は、終わりがない。どんどん別の絵に変わっていく感じ。
透明水彩と別の意味でやめどきがむずかしい。これもまだ変化する予感が。

315 16平原綾香
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 モデルはスタジオパークからこんにちはに出演していた歌手をアイパッドで撮影した写真。
ジュピター、スマイル、スマイルなど数曲を歌ってインタビューに応じていた。
 アルシュが風邪をひいたらしくうまくいかなかった。相変わらず顔が似ない。下手。


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