脇坂俊郎水彩画文集Ⅱー2(No.181~225) [画文集「かくもながき愉しみ」]
181 12バレリーナと13和服
左は白パステルの力を拝借。
未完。
右はいつものことだが正面から描いて失敗。難しい。
赤は良い色になっていると思うのだが。
182 12野菜と地球儀
上は野菜だが、典型的な線画水彩。
下は青系の練習。塗り重ねたわりには中途半端。
183 13払暁の有明山
春さむき春のあかつき有明山 杜 詩郎 上は山の稜線が強すぎたので、2枚目に挑戦。雪景色の練習にもなった。
184 13明治神宮と旧北海道庁
いずれも写真を見て冬景色を描く練習。
上の雪はグワッシュの白を綿棒で。
下は同じくグワッシュの白をスパっタリングで。あと白パステルを少し。
185 13黄色い静物と石橋のある風景
上は黄色の練習。黄色の影は何を混ぜればよいのか。まだ良い色が出ない。
りんごとオレンジにアラビアゴムを始めて使用してみたが言われるほど質感は出ないようだ。
下はネットの写真を見て。
どこの風景か国籍も不明。家の壁が面白かったのだが、 石橋同様うまくいかない
186 13チューリップと浅間山
上はチューリップが開いたさま。アネモノではない。
下は雪景色の練習。
ことしは安曇野2枚、明治神宮、札幌道庁とこの浅間山となんと5枚も描いた。
いっこうに上達していない。
187 12フランダースと和服Ⅱ
いずれも古い絵の描き直し。
左はカーテンがおおげさすぎたか。
構図はまあまあ。ポスターが不自然。
靴は良く描けたと思う。
右は、バックの赤に挑戦するもあえなく敗退。
白グァッシュをもっと使ってもう一度描き直してみたい。
一度終えた絵を駄目にしても良いからという感じで描き直すとこれは練習になることを発見。
188 13薔薇
近所の庭に咲いていたばらの花を何種類か写真を撮らせてもらい合成して描いた。
ばらの花の練習にはなったが、絵としては一種類にしぼったほうが出来あがりは良かったのかもしれない。
ばらは花も難しいが葉も難しい。
グワッシュを使っているが、さらにパステルも使って修正してみたい。
189 13ばら2題
左は教室で描いた。
またバックを厚塗りして自滅。
白パステルで修復したが取り戻せない。
薔薇の赤に苦戦。
右は家で写真を見て復習。
花を描いてからバックに取り掛かったが、同時進行が良いのかも知れない。
こんどは薔薇の葉に苦戦。あとで手を入れて遊ぼうと思う。
よって未完。
190 街着とフェルメール
左は、足切りの構図からして失敗。
後ろのポスターに苦戦。
右はフェルメールが主役だと先生。真に受けて失敗。
フェルメールに挑戦とはだいそれたこと。
あえなく敗退。途中では良いと思った時があったのだが。
いずれも手を入れ過ぎ。
191 13くだもの
今日の課題(静物)はバックの練習。
だからというわけではないが、ブドウはプラスチック製のまがいもの。描く意欲をそがれた。
バックの模様も難しいがドライフラワーとトウモロコシ、ざくろ、ほうずきも手ごわい。らしくならぬ。
③でバックの黒にはじめてランプブラックを使ってみた。
この黒は味があるような気もする。ふつう黒はあまり使うなと言われているのだが。
メイキングではないけれど、三枚は制作過程。①は教室で、②、③は家に帰ってから手を入れた。
人に教えるためのメイキングでなく教えてもらうためのもの。
どなたか、教えてくれる奇特な人はおられないか。(涙)
192 13浅間山
以前描いた絵にいたずらした。
手前の木に桜を咲かせた。水彩では白があとから描けないので白パステル。
最初からイメージをもってから描くのが正しいとあらためて分かる。
水彩はなりゆきで描いたらだめ。
段取りと手順が大事。分かるまでなんと長いことかかったか。情けない。
193 旧前田侯爵邸2題
ここの写生は二回目。
駒場東大前から10分ほど。左は現地でスケッチして家で手を入れた。
右は撮ってきた写真から 前回は2005。6だから8年前のもの。教室に通い始めてい一年後。
なかなか良く描けている、と思う。ということは上達していないということ。
194 13古時計
静物は絵を描く人の性格が出ると何かで読んだ気がする。Stil life か。
時計が主役か、人形か?時計だろうな。とにかく空気を描きたいものだ。
195 猫六題
猫に首輪をつけたのでまた懲りずに「カワイイ」に挑戦。
196 13フラメンコ
これでもずいぶん抑えているが影の赤紫、明るいところの黄色など全体にきつい。
まだまだ。
197 花2題
いずれも失敗作。
左の百合はもっと白く。右の水盤は現物と少し違うし、歪んでいる。
真ん中の花は造花。牡丹か。
198 13芍薬
岡山のぶどう園で栽培されお隣りに送られたのを三本戴いた。
お福分け。ペンに淡彩をほどこしたのが、右上。
ここでやめるのもテだが、練習で着色。
先生は、白芍薬の花の線にブルーかなにか影をとおっしゃる。
写真でみると、白といえども紅ほのか。実際には黄色も入っている。
ムツカシー。
199 13London朝
習作2点。ネタは右の写真2枚。左上は途中でやめた。
右下は2枚目。かなり描きこんだ。いずれも中途半端。
200 西瓜ぼかし
それにしても出来が悪い。スイカと手前が桃なれどいかにもまずそうな仕上がり。
先生は皿やくだものの影が漫画チックで良くないとのご指摘。
201 13ひまわりとヴェニス
上は教室で。静物と風景のおけいこ。
出来上がった絵は面白くもおかしくもないので、家へ帰ってから上塗り。まったく別の絵に変身した。足して2で割ったら良いかも。ということはいずれも失敗。
例によって最初からイメージをして描くことが出来ない。
202 13ベニス2題
人がよく描くベニス風景を写真を見て描いてみた。
意外と様にならない。 いじって手をかけたわりには、2枚とものっぺらとして面白くもおかしくもない絵になった。なにかが足りないー何だ。
前回のひまわりのバックに右の絵を入れたが、これもいまいち。
203 13安曇野 夏の有明山
例によって風景画の練習。安曇野の親戚のお嬢さんがネットにアップした写真は、そのまま「絵になる」良い写真なのに力不足。
写真と比較すると、まず有明山がどっしりしていない。これは、致命的。
冬や秋のここの景色を何枚か描いているがまだまだ。
204 13帽子
未完。長い脚をもてあます若い女性の像。
アンディ・ウオーフォルのポスターなどをもう少し手を入れたい。
205 ここちゃん2題
猫ばかり描いているのでFさんに頼んで愛犬ここちゃんの写真をいただき見て描いた。
ふさふさした毛の感じが出ない。マスキングの使い方が下手。
下は我が家のリーリーとのツーショットにしたが、先にイメージがないので例により成り行きだからダメ。月は白い方が良いかもしれない。もう少し手を入れたい。
よって右は未完。
206 13ひまわりと13バイオリン
上は自分としては珍しく野心作。もう少しなのだが。
左のひまわり、ユリは右のそれと違うはずという先生。その通りだ。
ほとんど色をつけないくらいでも良いかも知れない。
下はトルソで難儀。バイオリンもくだものも。結局すべてダメ。
207 13猫2題
どうしても怖い猫になるのはどうしてか。せっかくかわいいのに。
208 13スーパー梓に乗った太郎君
写真を見て描いた。太郎君6か月。マスキングが下手。
209 13うさぎときじばと
動物の練習。モデルは一羽ずつだが、2羽ならべた。
動くので難しい。
たくまずして上は淡彩風中はクロッキー風、下は細密画風となった。
上の2枚は教室で描き手を入れていない。
下は手前の一羽だけ教室で鉛筆で描き、家で着色。二羽めの兎は写真を見て入れた。
210 13バレリーナ
カメラ撮影のアングルのせいか、上半身が足に比較して長いが、全体のプロポーションはまぁこれでよし。顔が良いと良いのだが、やや不満。
バックに白鳥でも描き加えれば面白い絵になりそう。
ただし、失敗の可能性も高い。
211 13りんどう
左でやめられず、背景を変えた。
鮮やかな赤が欲しかったが、やはり最初からやらないとムリ。
マスキングの練習になっただけ。最初にりんどうのデッサンで失敗したのも痛い。
失敗作。
212 13バイオリン
二週続いて静物だったのでやや食傷気味。
とくにりんごをはじめとして果物は、何回描いてもうまくいかず落ち込む。
ヴァイオリンの赤もなかなか思うような赤にならぬ。失敗作。
213 13自由が丘マリクレール通り
上は現地でスケッチ。家で人物を入れた。
下は家で写真を見て。
先生の評は、「光がない。雨模様だ」 まったくそのとおりで、グウのネも出ない。
Bad example として紹介されてしまった(涙)。
なにがいけなかったか。よく反省して考えて、今後に役立たせたい。
A good example と言われるよう夢見て。
214 猫習作
猫の目がいけない。もっとかわいい。
背景の練習ももうひとつ。
215 13ざくろ
手前の赤いリンゴとレモンがとくに難しい。
チューリップ、とうもろこし、からすうりともつくりもの。難儀だ
216 13新宿御苑秋
左は現地で描き家で手を入れた。NTTのビルを描きたかった。
朝日に輝く白がむずかしい。 まだ、平筆の使い方がぎこちない。
先生は春のようだとおっしゃる。右は写真を見て家で練習したもの。
塗りすぎて暗くなった。
217 13オウム2題
マスキングの練習。
左がラングトン右がウオーターフォード、 あまり差異はないようだ。
218 13静物2題
上は細密画の時間。細密はやめて普通に描いた。
右下の貝に手を焼く。
先生の評。なんとか絵にしようとして努力のあとは見える、とのこと。(!)
新パソコンに慣れず色具合が原画とちがう。
下はモデル人形のプロポーションが変。主役の赤,黄のパブリカがひどい出来。パプリカにならない。
花は造花。牡丹か。
219 13秋景色
写真を見て風景画の練習。
上の左は「紅葉」、右は「黄葉」。赤と黄の練習。木はいずれも楓か。
下は 栂池の雲海。意欲作だったが、意欲のみ先行して技術伴わず。
三枚ともいまひとつ。珍しく先生が手を入れて下さった。
左上「栂池」は、雲海の雲のところ。白で塗り残したが、そこにブルーなどを。
「紅葉」には、黄色をさらに追加し、ブルーで影を。
「黄葉」は木の葉っぱの下の部分に影。 地面にもさらに更に少し影を。
220 13街着3
マスキングの練習だが使い過ぎ。全体のバランスがとれていない。
221 14花
マスキングをかなり使用している。まだ、感じが掴めない。
222 14カレンダー
今年は 3枚も描いたがいずれも不満足な出来。
唐三彩は年賀状にも使ったが、背景をどうしようかいまもって決まらないで放置している。もちろん実用にもならない。
223 14冬景色
冬景色の練習。
今年は3枚に挑戦。
この二枚はF4、ほかにF6.紙がなじまずうまくいかない。
224 14冬景色 室生寺雪
雪景色の練習3枚目 バックの林の色を緑系にしたため先生から、冬らしくないと言われ、あわてて茶系を上塗りし失敗。雪のスパッタリングも不出来。
225 14人形
途中、やめておけばというときがあったのだが、またまた塗りすぎ。
けっかとしてバックが少し薄めになったのが救い。
左は白パステルの力を拝借。
未完。
右はいつものことだが正面から描いて失敗。難しい。
赤は良い色になっていると思うのだが。
182 12野菜と地球儀
上は野菜だが、典型的な線画水彩。
下は青系の練習。塗り重ねたわりには中途半端。
183 13払暁の有明山
春さむき春のあかつき有明山 杜 詩郎 上は山の稜線が強すぎたので、2枚目に挑戦。雪景色の練習にもなった。
184 13明治神宮と旧北海道庁
いずれも写真を見て冬景色を描く練習。
上の雪はグワッシュの白を綿棒で。
下は同じくグワッシュの白をスパっタリングで。あと白パステルを少し。
185 13黄色い静物と石橋のある風景
上は黄色の練習。黄色の影は何を混ぜればよいのか。まだ良い色が出ない。
りんごとオレンジにアラビアゴムを始めて使用してみたが言われるほど質感は出ないようだ。
下はネットの写真を見て。
どこの風景か国籍も不明。家の壁が面白かったのだが、 石橋同様うまくいかない
186 13チューリップと浅間山
上はチューリップが開いたさま。アネモノではない。
下は雪景色の練習。
ことしは安曇野2枚、明治神宮、札幌道庁とこの浅間山となんと5枚も描いた。
いっこうに上達していない。
187 12フランダースと和服Ⅱ
いずれも古い絵の描き直し。
左はカーテンがおおげさすぎたか。
構図はまあまあ。ポスターが不自然。
靴は良く描けたと思う。
右は、バックの赤に挑戦するもあえなく敗退。
白グァッシュをもっと使ってもう一度描き直してみたい。
一度終えた絵を駄目にしても良いからという感じで描き直すとこれは練習になることを発見。
188 13薔薇
近所の庭に咲いていたばらの花を何種類か写真を撮らせてもらい合成して描いた。
ばらの花の練習にはなったが、絵としては一種類にしぼったほうが出来あがりは良かったのかもしれない。
ばらは花も難しいが葉も難しい。
グワッシュを使っているが、さらにパステルも使って修正してみたい。
189 13ばら2題
左は教室で描いた。
またバックを厚塗りして自滅。
白パステルで修復したが取り戻せない。
薔薇の赤に苦戦。
右は家で写真を見て復習。
花を描いてからバックに取り掛かったが、同時進行が良いのかも知れない。
こんどは薔薇の葉に苦戦。あとで手を入れて遊ぼうと思う。
よって未完。
190 街着とフェルメール
左は、足切りの構図からして失敗。
後ろのポスターに苦戦。
右はフェルメールが主役だと先生。真に受けて失敗。
フェルメールに挑戦とはだいそれたこと。
あえなく敗退。途中では良いと思った時があったのだが。
いずれも手を入れ過ぎ。
191 13くだもの
今日の課題(静物)はバックの練習。
だからというわけではないが、ブドウはプラスチック製のまがいもの。描く意欲をそがれた。
バックの模様も難しいがドライフラワーとトウモロコシ、ざくろ、ほうずきも手ごわい。らしくならぬ。
③でバックの黒にはじめてランプブラックを使ってみた。
この黒は味があるような気もする。ふつう黒はあまり使うなと言われているのだが。
メイキングではないけれど、三枚は制作過程。①は教室で、②、③は家に帰ってから手を入れた。
人に教えるためのメイキングでなく教えてもらうためのもの。
どなたか、教えてくれる奇特な人はおられないか。(涙)
192 13浅間山
以前描いた絵にいたずらした。
手前の木に桜を咲かせた。水彩では白があとから描けないので白パステル。
最初からイメージをもってから描くのが正しいとあらためて分かる。
水彩はなりゆきで描いたらだめ。
段取りと手順が大事。分かるまでなんと長いことかかったか。情けない。
193 旧前田侯爵邸2題
ここの写生は二回目。
駒場東大前から10分ほど。左は現地でスケッチして家で手を入れた。
右は撮ってきた写真から 前回は2005。6だから8年前のもの。教室に通い始めてい一年後。
なかなか良く描けている、と思う。ということは上達していないということ。
194 13古時計
静物は絵を描く人の性格が出ると何かで読んだ気がする。Stil life か。
時計が主役か、人形か?時計だろうな。とにかく空気を描きたいものだ。
195 猫六題
猫に首輪をつけたのでまた懲りずに「カワイイ」に挑戦。
196 13フラメンコ
これでもずいぶん抑えているが影の赤紫、明るいところの黄色など全体にきつい。
まだまだ。
197 花2題
いずれも失敗作。
左の百合はもっと白く。右の水盤は現物と少し違うし、歪んでいる。
真ん中の花は造花。牡丹か。
198 13芍薬
岡山のぶどう園で栽培されお隣りに送られたのを三本戴いた。
お福分け。ペンに淡彩をほどこしたのが、右上。
ここでやめるのもテだが、練習で着色。
先生は、白芍薬の花の線にブルーかなにか影をとおっしゃる。
写真でみると、白といえども紅ほのか。実際には黄色も入っている。
ムツカシー。
199 13London朝
習作2点。ネタは右の写真2枚。左上は途中でやめた。
右下は2枚目。かなり描きこんだ。いずれも中途半端。
200 西瓜ぼかし
それにしても出来が悪い。スイカと手前が桃なれどいかにもまずそうな仕上がり。
先生は皿やくだものの影が漫画チックで良くないとのご指摘。
201 13ひまわりとヴェニス
上は教室で。静物と風景のおけいこ。
出来上がった絵は面白くもおかしくもないので、家へ帰ってから上塗り。まったく別の絵に変身した。足して2で割ったら良いかも。ということはいずれも失敗。
例によって最初からイメージをして描くことが出来ない。
202 13ベニス2題
人がよく描くベニス風景を写真を見て描いてみた。
意外と様にならない。 いじって手をかけたわりには、2枚とものっぺらとして面白くもおかしくもない絵になった。なにかが足りないー何だ。
前回のひまわりのバックに右の絵を入れたが、これもいまいち。
203 13安曇野 夏の有明山
例によって風景画の練習。安曇野の親戚のお嬢さんがネットにアップした写真は、そのまま「絵になる」良い写真なのに力不足。
写真と比較すると、まず有明山がどっしりしていない。これは、致命的。
冬や秋のここの景色を何枚か描いているがまだまだ。
204 13帽子
未完。長い脚をもてあます若い女性の像。
アンディ・ウオーフォルのポスターなどをもう少し手を入れたい。
205 ここちゃん2題
猫ばかり描いているのでFさんに頼んで愛犬ここちゃんの写真をいただき見て描いた。
ふさふさした毛の感じが出ない。マスキングの使い方が下手。
下は我が家のリーリーとのツーショットにしたが、先にイメージがないので例により成り行きだからダメ。月は白い方が良いかもしれない。もう少し手を入れたい。
よって右は未完。
206 13ひまわりと13バイオリン
上は自分としては珍しく野心作。もう少しなのだが。
左のひまわり、ユリは右のそれと違うはずという先生。その通りだ。
ほとんど色をつけないくらいでも良いかも知れない。
下はトルソで難儀。バイオリンもくだものも。結局すべてダメ。
207 13猫2題
どうしても怖い猫になるのはどうしてか。せっかくかわいいのに。
208 13スーパー梓に乗った太郎君
写真を見て描いた。太郎君6か月。マスキングが下手。
209 13うさぎときじばと
動物の練習。モデルは一羽ずつだが、2羽ならべた。
動くので難しい。
たくまずして上は淡彩風中はクロッキー風、下は細密画風となった。
上の2枚は教室で描き手を入れていない。
下は手前の一羽だけ教室で鉛筆で描き、家で着色。二羽めの兎は写真を見て入れた。
210 13バレリーナ
カメラ撮影のアングルのせいか、上半身が足に比較して長いが、全体のプロポーションはまぁこれでよし。顔が良いと良いのだが、やや不満。
バックに白鳥でも描き加えれば面白い絵になりそう。
ただし、失敗の可能性も高い。
211 13りんどう
左でやめられず、背景を変えた。
鮮やかな赤が欲しかったが、やはり最初からやらないとムリ。
マスキングの練習になっただけ。最初にりんどうのデッサンで失敗したのも痛い。
失敗作。
212 13バイオリン
二週続いて静物だったのでやや食傷気味。
とくにりんごをはじめとして果物は、何回描いてもうまくいかず落ち込む。
ヴァイオリンの赤もなかなか思うような赤にならぬ。失敗作。
213 13自由が丘マリクレール通り
上は現地でスケッチ。家で人物を入れた。
下は家で写真を見て。
先生の評は、「光がない。雨模様だ」 まったくそのとおりで、グウのネも出ない。
Bad example として紹介されてしまった(涙)。
なにがいけなかったか。よく反省して考えて、今後に役立たせたい。
A good example と言われるよう夢見て。
214 猫習作
猫の目がいけない。もっとかわいい。
背景の練習ももうひとつ。
215 13ざくろ
手前の赤いリンゴとレモンがとくに難しい。
チューリップ、とうもろこし、からすうりともつくりもの。難儀だ
216 13新宿御苑秋
左は現地で描き家で手を入れた。NTTのビルを描きたかった。
朝日に輝く白がむずかしい。 まだ、平筆の使い方がぎこちない。
先生は春のようだとおっしゃる。右は写真を見て家で練習したもの。
塗りすぎて暗くなった。
217 13オウム2題
マスキングの練習。
左がラングトン右がウオーターフォード、 あまり差異はないようだ。
218 13静物2題
上は細密画の時間。細密はやめて普通に描いた。
右下の貝に手を焼く。
先生の評。なんとか絵にしようとして努力のあとは見える、とのこと。(!)
新パソコンに慣れず色具合が原画とちがう。
下はモデル人形のプロポーションが変。主役の赤,黄のパブリカがひどい出来。パプリカにならない。
花は造花。牡丹か。
219 13秋景色
写真を見て風景画の練習。
上の左は「紅葉」、右は「黄葉」。赤と黄の練習。木はいずれも楓か。
下は 栂池の雲海。意欲作だったが、意欲のみ先行して技術伴わず。
三枚ともいまひとつ。珍しく先生が手を入れて下さった。
左上「栂池」は、雲海の雲のところ。白で塗り残したが、そこにブルーなどを。
「紅葉」には、黄色をさらに追加し、ブルーで影を。
「黄葉」は木の葉っぱの下の部分に影。 地面にもさらに更に少し影を。
220 13街着3
マスキングの練習だが使い過ぎ。全体のバランスがとれていない。
221 14花
マスキングをかなり使用している。まだ、感じが掴めない。
222 14カレンダー
今年は 3枚も描いたがいずれも不満足な出来。
唐三彩は年賀状にも使ったが、背景をどうしようかいまもって決まらないで放置している。もちろん実用にもならない。
223 14冬景色
冬景色の練習。
今年は3枚に挑戦。
この二枚はF4、ほかにF6.紙がなじまずうまくいかない。
224 14冬景色 室生寺雪
雪景色の練習3枚目 バックの林の色を緑系にしたため先生から、冬らしくないと言われ、あわてて茶系を上塗りし失敗。雪のスパッタリングも不出来。
225 14人形
途中、やめておけばというときがあったのだが、またまた塗りすぎ。
けっかとしてバックが少し薄めになったのが救い。
脇坂俊郎水彩画文集Ⅱ-1(No.142〜180) [画文集「かくもながき愉しみ」]
142 2012カレンダーと青いドレス
左は赤いバラにクレパスを使ってみた。右はまた少し手を入れ過ぎか。第18回淡友会展(24年3月)に出品。
143 青い静物と和服
左上は赤の練習。モデルは右にある人形を除き全て赤。うしろの布地も赤。
さてそれをどう描くのかというのがテーマである。帽子からはじまり、秤、ビン、コップ、ケトルまでは良いが、りんごとバックはまだ手を入れねばならない。未完。 左下がその後、手をいれたもの。全く違った絵になっているようだ。
右の和服は、手を入れ過ぎて失敗。泉鏡花の世界を目指したのだが。
144 蕎麦屋にて
用紙は、画用紙。さあ、これからどう色を重ねてどこでやめるか。
145 11秋景色2
写真を見て風景を描く練習。紙はラングトン。 鉛筆で描き着色したのが上の絵。しまりがないので着色後に鉛筆をペンでなぞったのが下の絵。
写真では、明らかに木は白樺が多い。池にも白が映っているのだが、それは表現出来ていない。パステルの白か不透明水彩の白を使って見たがうまくいかない。何でも挑戦してやろうという意気込みたるや壮だが結果が出なかった。
146 12冬景色とガーベラ
上は冬景色の練習。写真は上高地梓川か。川に氷がある朝の風景だがそうは見えない。
下は昨年描いたガーベラと百合の絵。失敗作で放っておいたものを引っ張り出して8Bの鉛筆とクレバスで甦らそうとしたがやはりうまくいかない。あとから手を入れても取り返しがつかないとはこのこと。何度やっても懲りずにやっている。
147 11ビン2
昨年(23年)はビンをずいぶんと描いた。これもその一枚。しばらくこのHPの表紙絵に使っていたのが制作途中のもの。それに手を入れたのが上。こちらの方が悪くなっているかも。後悔先に立たず。やはり塗り過ぎ。 黒一色の背景、テーブル。これを表現するのは至難だ。
144 水仙
花は難しい。何枚描いても絵にならない。手前にある花、少し背景に近い所にある花など奥行きが出ない。花束の感じにもなかなかならない。まして花器との微妙なバランスなど表現出来ない。
右はやめる直前の絵。仕上がりからは光も消えた。残念無念。
149 12プラスターと花
真ん中の花は牡丹の造花である。右の薔薇も造花。左のミニばらだけは本物。
カルチャーも経費節減で苦労が多いとわかる。右の前は浮き玉。
石膏は何色にすればよいのかいつも悩む。バックはカーテンの模様はともかく雰囲気だけでも出したかったが果たせなかった。
150 冬の顔
テーマは冬の顔。どういうのが冬の顔なのか分からないが、本来は自画像の練習。
みな老年の顔を描きたくないのでこのテーマは不評である。
そこで家族の写真を見て描いても良いということになり冬の顔と相成った。
老年でも、自画像は勉強になるのだと先生。右は先生が鼻の下、下唇、あごの下に影を入れ上唇を少し濃くしてくれた。 顔を描く時の基本だそうだ。あっという間にイケメンの青年となり老醜まで消えたので仰天、その後手を入れていない。
自画像や老懶の春滲みけり 杜 詩郎
左は写真を見て。中華料理店「希須林の前」にて。
151 バレエ二題
左は頭手足だけペン。あとは鉛筆。右は鉛筆。塗り過ぎ。左のかすれるくらいの淡い方が良いか。右の鉛筆の線は黒く汚れる。硬いほうが良いのか。悩み多い。
152 12バイオリンとプラスター
バイオリンは静物と風景のテーマ バイオリンと風景の境目が難しい。もう少しぼかせばよいのか。 プラスターは、もう少し顔が大きい。デッサンに時間をとられて着彩がおろそかになった。
153 青いスカーフと民族衣装
全く別の日だったが、描いた場所が同じ位置だったせいでたまたま同じような構図になった。
左はピンクのドレスに気をとられ顔を失敗。塗り過ぎ。右は怖くて顔をいじれなくなった。なさけない。未完成。
154 12猫三題
久しぶりの猫の登場。左上は猫だけペン。ウコン桜をイメージした。
左下は辞書の上に頭をおいて寝る猫。右は表紙につかっていたもの。
手を入れていない
155 碑文谷公園
上2枚は現地で描き、家で少し手をいれた。右の方は先生が固有色にこだわらずにと仰るのでそのつもりで描いた。もっと固有色を入れるのを我慢しないといけないようだ。
下は左上と同じ場所を撮影し、家でその写真を見て描いたもの。固有色にこだわらずということを引き続き意識した。構図はこちらの方が面白いのは皮肉だ。いずれにしても、もっと楽しい線にならないと面白い絵にならない。
156 12ダリアと12ぼかし
左はカラー、朱色はフリージア、アナナキュラスなど。説明を要するデッサン。
右はストレチア(極楽鳥花)、ホタルブクロ、左は薔薇。こちらの方が少し動きがあるか。
先生は、ぼかし、にじみの練習のときは、最初は遊べ理性を失って、あと理性を取り戻して少し修正と仰る。
157 ばらと雉
上は、朱色の薔薇。葉はなるべく緑を使わず描いた。下は表紙習作のまま、手を入れていない。
158 12新宿御苑春
①と③は6月8日現地で描いたもの。②と④は写真を見て描いたもの。
春というより初夏の御苑は緑一色。大きな泰山木の木が二本花をつけていた。出来るだけ緑を使わないようにしてみたがイマイチ。
それにしても、自分の見る目とカメラアイの違いを見せつけられる。カメラの高角度アングルの方が面白い絵になるのは情けない。まだまだということ。
159 12風景
風景画の練習。なるべく固有色を使わないようにして見たがなかなかどうしてそれも難しい。いっそ一色にしてみたい誘惑にかられる。
160 12猫4題
相変わらず模索中の猫。
161 12チマチョゴリと百合
民族衣装 チマチョゴリはバックに顔回村の彫り物を入れた。F10のペンはきつい。
花 ひまわりもピンクの百合も手ごわい、きつい。
162 12静物風景
静物のモデルが遠くて見にくいので難儀した。2週続きで後からペンで描いたのが右の絵。二枚とも未完。
163 ねこ四題
左下のみF4・アルシュ。 実物の「かわいい」からほど遠い。練習あるのみ
164 夏の顔
夏の顔とはどういう顔か?もっとブルー系の色を多用すれば良いのか。①と③は、実物はもっと淡い色。②はレストランにて。なかなか似ない。似るのが良いともかぎらないが。
165 12鶏頭
鶏頭や百合より壺の模様の方が面白いのはツライ。
何枚描いてもなかなか「花の絵」にならないのはどうしてか。
166 12ぶどうとアンセリウム
上は静物、下は花の練習。
いずれも何回か上塗りをしているが、良い絵にならない。 8Bの鉛筆とクレヨンの力を借りた。
167 12街着
スカートがうまくいかずクレヨンの助けを借りた。 もう少し手を入れたい。
バックのピンクや紫。
168 12猫4題(2)
猫、むずかしいー! ギブアップしそう。
169 12 新宿御苑秋
上は現地で描いたもの。
先生は左の木の元にも水平の影をつけよ、とのこと。
右は桜の木の枝が面白くて、写真を見て、鉛筆を使わずに描いてみた。
はじめての試みだ。
最後に白パステル(粉)で斜めに光を入れて見た。
朝の感じを出したくて。陰もいるのかも知れない。
170 12かぼす2題
上は鉛筆なしの水彩。
下はクレヨンと色鉛筆を使っている。
用紙はラングトン。
171 はがき大3 枚
世界堂で貰ったおまけの紙、はがき大。
あまり小さなものは描いたことがないのでおっかなびっくりで描いた。
最初にバックを描き、乾いてからこれも初体験のジェルボールペン(0.78mm)で。ここまでは順調。
しかし、ボールぺんで描いた上から色を塗るとザンネン黒が滲んだ。
アルシュだからかどうかほかの紙でも試してみる必要あり。
それにしてもせっかくのアルシュなのだからもう少しバックなど一工夫が欲しいところ。
172 代々木公園の鴉
代々木公園の噴水のある池にあるウオーキングボードというかデッキというか板を歩く烏。そばに乳母車の赤ちゃんがいてひやひやする。なにしろそばで見るとデカイ。
怖いくらいだ。
絵は少し痩せている。烏の濡れ羽色というのは綺麗だが難しい。
173 12らんぷ
かなり手を入れているが満足できない。とくにみぎの本とランプ。バック。りんごの影。
わー、沢山ある。
またまたバックと本、右のランプを手直ししたが、どうか。
まだまだ不満。
なおバックに白パステルを使用した。
174 12代々木公園
いずれも現地でスケッチ、家に帰ってから手を入れている。
上はまずまずなれど、下は不満足。遠景の紅葉など。
近景の紅葉にパステル使用。
174 代々木公園2
写真を見て描く練習。
鉛筆は色の案内役というので、鉛筆なしを試みた。
左は写真を見て描き、右はトレース。
並べて見ると、それぞれ反省点多く、少し勉強になった。
用紙はいずれもアルシュ。
176 12 習作猫1
いくつかのはじめての試みをした。マスキングなど。
まだまだ,たどたどしい感じだ。練習あるのみ。
左はまだ手を入れて良いのかわからぬ。用紙はアルシュ。
177 12猫習作2
いろいろ新しいことに挑戦中。
右下の黒は黒インキ。白い点はガッシュのスパッタリング。
右側赤系統は、強すぎるか。
178 井の頭公園
左は現地でスケッチ、彩色。後から少し手を入れている。マスキングインクを木のスカイフォールや池などに使用したが、まだまだ使いこなせない。
右は下の写真を見て練習。同じ弁財天の社が主役のつもり。左の絵はこの手すりのところで描いたものだが、 現地では、弁財天がこんなに大きく見て描くものとは。
初歩的な誤りを犯しているのだと分かった。加えて近景が無いので奥行きが出ない。
いずれも失敗作。
179 12 習作
習作2点。
スパッタリングなどいくつかの新しい試み。まだまだである
180 12里山と13カレンダー
左はみずほ銀行のPR誌の写真が気にいって描き始めたが、なかなか思うようにいかない。とくに遠景の高い山がいけない。
右はいつものカレンダー。試みに仕上げで黒インキで輪郭を。
失敗。
左は赤いバラにクレパスを使ってみた。右はまた少し手を入れ過ぎか。第18回淡友会展(24年3月)に出品。
143 青い静物と和服
左上は赤の練習。モデルは右にある人形を除き全て赤。うしろの布地も赤。
さてそれをどう描くのかというのがテーマである。帽子からはじまり、秤、ビン、コップ、ケトルまでは良いが、りんごとバックはまだ手を入れねばならない。未完。 左下がその後、手をいれたもの。全く違った絵になっているようだ。
右の和服は、手を入れ過ぎて失敗。泉鏡花の世界を目指したのだが。
144 蕎麦屋にて
用紙は、画用紙。さあ、これからどう色を重ねてどこでやめるか。
145 11秋景色2
写真を見て風景を描く練習。紙はラングトン。 鉛筆で描き着色したのが上の絵。しまりがないので着色後に鉛筆をペンでなぞったのが下の絵。
写真では、明らかに木は白樺が多い。池にも白が映っているのだが、それは表現出来ていない。パステルの白か不透明水彩の白を使って見たがうまくいかない。何でも挑戦してやろうという意気込みたるや壮だが結果が出なかった。
146 12冬景色とガーベラ
上は冬景色の練習。写真は上高地梓川か。川に氷がある朝の風景だがそうは見えない。
下は昨年描いたガーベラと百合の絵。失敗作で放っておいたものを引っ張り出して8Bの鉛筆とクレバスで甦らそうとしたがやはりうまくいかない。あとから手を入れても取り返しがつかないとはこのこと。何度やっても懲りずにやっている。
147 11ビン2
昨年(23年)はビンをずいぶんと描いた。これもその一枚。しばらくこのHPの表紙絵に使っていたのが制作途中のもの。それに手を入れたのが上。こちらの方が悪くなっているかも。後悔先に立たず。やはり塗り過ぎ。 黒一色の背景、テーブル。これを表現するのは至難だ。
144 水仙
花は難しい。何枚描いても絵にならない。手前にある花、少し背景に近い所にある花など奥行きが出ない。花束の感じにもなかなかならない。まして花器との微妙なバランスなど表現出来ない。
右はやめる直前の絵。仕上がりからは光も消えた。残念無念。
149 12プラスターと花
真ん中の花は牡丹の造花である。右の薔薇も造花。左のミニばらだけは本物。
カルチャーも経費節減で苦労が多いとわかる。右の前は浮き玉。
石膏は何色にすればよいのかいつも悩む。バックはカーテンの模様はともかく雰囲気だけでも出したかったが果たせなかった。
150 冬の顔
テーマは冬の顔。どういうのが冬の顔なのか分からないが、本来は自画像の練習。
みな老年の顔を描きたくないのでこのテーマは不評である。
そこで家族の写真を見て描いても良いということになり冬の顔と相成った。
老年でも、自画像は勉強になるのだと先生。右は先生が鼻の下、下唇、あごの下に影を入れ上唇を少し濃くしてくれた。 顔を描く時の基本だそうだ。あっという間にイケメンの青年となり老醜まで消えたので仰天、その後手を入れていない。
自画像や老懶の春滲みけり 杜 詩郎
左は写真を見て。中華料理店「希須林の前」にて。
151 バレエ二題
左は頭手足だけペン。あとは鉛筆。右は鉛筆。塗り過ぎ。左のかすれるくらいの淡い方が良いか。右の鉛筆の線は黒く汚れる。硬いほうが良いのか。悩み多い。
152 12バイオリンとプラスター
バイオリンは静物と風景のテーマ バイオリンと風景の境目が難しい。もう少しぼかせばよいのか。 プラスターは、もう少し顔が大きい。デッサンに時間をとられて着彩がおろそかになった。
153 青いスカーフと民族衣装
全く別の日だったが、描いた場所が同じ位置だったせいでたまたま同じような構図になった。
左はピンクのドレスに気をとられ顔を失敗。塗り過ぎ。右は怖くて顔をいじれなくなった。なさけない。未完成。
154 12猫三題
久しぶりの猫の登場。左上は猫だけペン。ウコン桜をイメージした。
左下は辞書の上に頭をおいて寝る猫。右は表紙につかっていたもの。
手を入れていない
155 碑文谷公園
上2枚は現地で描き、家で少し手をいれた。右の方は先生が固有色にこだわらずにと仰るのでそのつもりで描いた。もっと固有色を入れるのを我慢しないといけないようだ。
下は左上と同じ場所を撮影し、家でその写真を見て描いたもの。固有色にこだわらずということを引き続き意識した。構図はこちらの方が面白いのは皮肉だ。いずれにしても、もっと楽しい線にならないと面白い絵にならない。
156 12ダリアと12ぼかし
左はカラー、朱色はフリージア、アナナキュラスなど。説明を要するデッサン。
右はストレチア(極楽鳥花)、ホタルブクロ、左は薔薇。こちらの方が少し動きがあるか。
先生は、ぼかし、にじみの練習のときは、最初は遊べ理性を失って、あと理性を取り戻して少し修正と仰る。
157 ばらと雉
上は、朱色の薔薇。葉はなるべく緑を使わず描いた。下は表紙習作のまま、手を入れていない。
158 12新宿御苑春
①と③は6月8日現地で描いたもの。②と④は写真を見て描いたもの。
春というより初夏の御苑は緑一色。大きな泰山木の木が二本花をつけていた。出来るだけ緑を使わないようにしてみたがイマイチ。
それにしても、自分の見る目とカメラアイの違いを見せつけられる。カメラの高角度アングルの方が面白い絵になるのは情けない。まだまだということ。
159 12風景
風景画の練習。なるべく固有色を使わないようにして見たがなかなかどうしてそれも難しい。いっそ一色にしてみたい誘惑にかられる。
160 12猫4題
相変わらず模索中の猫。
161 12チマチョゴリと百合
民族衣装 チマチョゴリはバックに顔回村の彫り物を入れた。F10のペンはきつい。
花 ひまわりもピンクの百合も手ごわい、きつい。
162 12静物風景
静物のモデルが遠くて見にくいので難儀した。2週続きで後からペンで描いたのが右の絵。二枚とも未完。
163 ねこ四題
左下のみF4・アルシュ。 実物の「かわいい」からほど遠い。練習あるのみ
164 夏の顔
夏の顔とはどういう顔か?もっとブルー系の色を多用すれば良いのか。①と③は、実物はもっと淡い色。②はレストランにて。なかなか似ない。似るのが良いともかぎらないが。
165 12鶏頭
鶏頭や百合より壺の模様の方が面白いのはツライ。
何枚描いてもなかなか「花の絵」にならないのはどうしてか。
166 12ぶどうとアンセリウム
上は静物、下は花の練習。
いずれも何回か上塗りをしているが、良い絵にならない。 8Bの鉛筆とクレヨンの力を借りた。
167 12街着
スカートがうまくいかずクレヨンの助けを借りた。 もう少し手を入れたい。
バックのピンクや紫。
168 12猫4題(2)
猫、むずかしいー! ギブアップしそう。
169 12 新宿御苑秋
上は現地で描いたもの。
先生は左の木の元にも水平の影をつけよ、とのこと。
右は桜の木の枝が面白くて、写真を見て、鉛筆を使わずに描いてみた。
はじめての試みだ。
最後に白パステル(粉)で斜めに光を入れて見た。
朝の感じを出したくて。陰もいるのかも知れない。
170 12かぼす2題
上は鉛筆なしの水彩。
下はクレヨンと色鉛筆を使っている。
用紙はラングトン。
171 はがき大3 枚
世界堂で貰ったおまけの紙、はがき大。
あまり小さなものは描いたことがないのでおっかなびっくりで描いた。
最初にバックを描き、乾いてからこれも初体験のジェルボールペン(0.78mm)で。ここまでは順調。
しかし、ボールぺんで描いた上から色を塗るとザンネン黒が滲んだ。
アルシュだからかどうかほかの紙でも試してみる必要あり。
それにしてもせっかくのアルシュなのだからもう少しバックなど一工夫が欲しいところ。
172 代々木公園の鴉
代々木公園の噴水のある池にあるウオーキングボードというかデッキというか板を歩く烏。そばに乳母車の赤ちゃんがいてひやひやする。なにしろそばで見るとデカイ。
怖いくらいだ。
絵は少し痩せている。烏の濡れ羽色というのは綺麗だが難しい。
173 12らんぷ
かなり手を入れているが満足できない。とくにみぎの本とランプ。バック。りんごの影。
わー、沢山ある。
またまたバックと本、右のランプを手直ししたが、どうか。
まだまだ不満。
なおバックに白パステルを使用した。
174 12代々木公園
いずれも現地でスケッチ、家に帰ってから手を入れている。
上はまずまずなれど、下は不満足。遠景の紅葉など。
近景の紅葉にパステル使用。
174 代々木公園2
写真を見て描く練習。
鉛筆は色の案内役というので、鉛筆なしを試みた。
左は写真を見て描き、右はトレース。
並べて見ると、それぞれ反省点多く、少し勉強になった。
用紙はいずれもアルシュ。
176 12 習作猫1
いくつかのはじめての試みをした。マスキングなど。
まだまだ,たどたどしい感じだ。練習あるのみ。
左はまだ手を入れて良いのかわからぬ。用紙はアルシュ。
177 12猫習作2
いろいろ新しいことに挑戦中。
右下の黒は黒インキ。白い点はガッシュのスパッタリング。
右側赤系統は、強すぎるか。
178 井の頭公園
左は現地でスケッチ、彩色。後から少し手を入れている。マスキングインクを木のスカイフォールや池などに使用したが、まだまだ使いこなせない。
右は下の写真を見て練習。同じ弁財天の社が主役のつもり。左の絵はこの手すりのところで描いたものだが、 現地では、弁財天がこんなに大きく見て描くものとは。
初歩的な誤りを犯しているのだと分かった。加えて近景が無いので奥行きが出ない。
いずれも失敗作。
179 12 習作
習作2点。
スパッタリングなどいくつかの新しい試み。まだまだである
180 12里山と13カレンダー
左はみずほ銀行のPR誌の写真が気にいって描き始めたが、なかなか思うようにいかない。とくに遠景の高い山がいけない。
右はいつものカレンダー。試みに仕上げで黒インキで輪郭を。
失敗。